はじめに
韓国・済州島の新たなグルメスポットとして話題沸騰中の「ロンドンベーグルミュージアム 済州店(런던 베이글 뮤지엄 제주점)」。ソウルで大人気を博したベーグル専門店がついに済州島に上陸し、現地の人々や観光客の間で大きな話題となっています。今回は日本からの済州島旅行者に向けて、この話題の店舗を詳しくご紹介します。
店舗基本情報
所在地・アクセス
住所: 済州特別自治道 済州市 旧左邑 金寧里 一帯 営業時間: 毎日 08:00〜18:00 アクセス方法:
- 済州国際空港から車で約30分
- 済州市内中心部から車で約40分
- レンタカー利用が最も便利
- 公共交通機関:市内バス利用可能(乗り継ぎが必要)
店舗の特徴
済州島の美しい自然に囲まれた立地にあり、ロンドンをテーマにした洗練されたインテリアはそのままに、済州島らしいゆったりとした雰囲気も感じられる空間づくりがされています。大きな窓からは済州島の美しい景色を眺めることができ、ベーグルと一緒に済州島の自然も楽しめるのが魅力です。
人気メニューと価格帯
定番ベーグルメニュー
代表メニュー: ポテトチーズベーグル(감자치즈 베이글)、ネギプレッツェルベーグル(쪽파 프레첼 베이글)
- ポテトチーズベーグル - 約6,000〜7,000ウォン
- ガーリックベーグル - 約5,500〜6,500ウォン
- ブリックレーンベーグル - 約7,000〜8,000ウォン
- クリームチーズベーグル - 約5,000〜6,000ウォン
スープメニュー
- クラムチャウダー - 約8,500〜9,500ウォン
- トマトバジルスープ - 約7,500〜8,500ウォン
- マッシュルームスープ - 約8,000〜9,000ウォン
セット・お土産用
- ベーグル6個+クリームチーズ3個セット - 約28,000〜32,000ウォン
- 冷凍ベーグルセット - 約25,000〜30,000ウォン(日本持ち帰り可能)
*価格は時期により変動する可能性があります
店舗利用方法とウェイティング対策
ウェイティング状況
- 平日朝(8:00〜10:00): 30分〜1時間程度
- 平日昼(11:00〜15:00): 1〜2時間程度
- 週末・祝日: 2〜4時間程度の長時間ウェイティングも
- 夕方(16:00〜): 比較的短時間
効率的な利用方法
- キャッチテーブル(Catch Table)アプリ活用
- 事前にウェイティング状況を確認可能
- 遠隔でウェイティング登録ができる場合も
- 予約ピックアップサービス
- 事前注文・決済で待ち時間を短縮
- 観光スケジュールに合わせて利用可能
- おすすめ訪問時間
- 平日の開店直後(8:00〜9:00)
- 平日の夕方以降(16:00〜17:00)
- 雨天時は比較的空いている傾向
日本人観光客向けの利用ガイド
言語対応
- メニューは基本的に韓国語表記
- 写真付きメニューなので指差し注文可能
- 簡単な英語での対応も一部可能
- 翻訳アプリの事前準備を推奨
支払い方法
- 現金(韓国ウォン)
- 韓国発行クレジットカード
- 海外発行カードの利用可否は要確認
- 交通カード(T-money、WOWPASS)使用可能な場合も
アクセスの注意点
- レンタカー推奨: 公共交通機関だけでのアクセスは困難
- 駐車場完備: 店舗周辺に駐車スペースあり
- ナビ設定: 韓国語住所を事前にコピーしておくと便利
済州島観光との組み合わせプラン
東部観光ルート(推奨)
- 午前: 城山日出峰(車で15分)
- 昼食: ロンドンベーグルミュージアム
- 午後: 万丈窟(車で10分)
- 夕方: 金寧マジーランド(車で5分)
北部海岸ドライブコース
- 朝: ロンドンベーグルミュージアム(早めの時間)
- 午前: 金寧海水浴場(徒歩圏内)
- 午後: 月汀里海水浴場(車で20分)
- 夕方: 細花海水浴場(車で25分)
お土産としての活用法
冷凍ベーグルセット
- 日本への持ち帰り可能(検疫規則要確認)
- 保冷バッグの準備推奨
- 冷凍品のため、帰国日当日の購入がベスト
ギフト用パッケージ
- 済州島限定デザインの包装も場合によって利用可能
- 家族・友人へのお土産に最適
実用的な注意事項
季節別の特徴
- 春・秋: 観光シーズンのため混雑
- 夏: 済州島旅行のピークシーズン、長時間ウェイティング必須
- 冬: 比較的空いているが、済州島の天候に注意
持参すべきもの
- 翻訳アプリ
- モバイルバッテリー(ウェイティング時間対策)
- 防寒具(外で待つ場合があるため)
- 現金(カード決済不可の場合に備えて)
まとめ
済州島のロンドンベーグルミュージアムは、韓国のトレンドグルメを済州島の美しい自然と一緒に楽しめる贅沢なスポットです。ソウル店とは違った、よりゆったりとした雰囲気の中でベーグルを味わえるのが魅力。ただし、アクセスにレンタカーが必要な点と、観光シーズンの長いウェイティングには注意が必要です。
済州島旅行の際は、東部観光ルートに組み込んで、話題のベーグルと済州島の絶景を同時に楽しんでみてください。特に朝の時間帯なら、美しい済州島の朝日とともに焼きたてのベーグルを味わう贅沢な体験ができるはずです。
旅行前チェックリスト
- [ ] レンタカー予約
- [ ] キャッチテーブルアプリダウンロード
- [ ] 翻訳アプリ準備
- [ ] 韓国ウォン現金準備
- [ ] 周辺観光地の下調べ
- [ ] 保冷バッグ準備(お土産用)
重要: 営業時間や価格、サービス内容は変更される可能性があるため、訪問前に最新情報を確認することを強くおすすめします。
個人的には、ポテトチーズベーグル、チャイブベーグル、プレッツェルバターが特においしかったです。でも、実際に訪れたら全部おいしそうで、きっと選ぶのに悩んでしまうはず ‼️